先生、甘い診察してください*おまけ短編集*





「はぁ……甘いなぁ、夏依ちゃん」

「えっ!」


櫻田先生は腕を組んで、少し難しい顔をしていた。




「もっとガンガン積極的にアタックしていかないとダメじゃん!!」


両肩を掴まれて、詰め寄られて……櫻田先生、怖い!

しかも、ガンガンアタックなんて……。



「無理ですよっ!積極的になんてなれませんっ!」

「あっれ~。智也には結構積極的にアタックしてなかったっけ~?」

「っ!」



この人、やっぱ意地悪だ。

その事は悪い事した、と思って反省してるのに。



でも櫻田先生の言ってる事は間違ってはない。