…。 雄治「なんで泣くんだ!?」 『え…?!』 私…。 悲しいの? なんで悲しいのか理解した。 『…ぉ…ぉとぅさん』 あの人は…怖くて、わるいひと…。 だけど、たった一人のお父さんなんだ…。 星夜さんが泣く泣く私の背中をさすってくれた。皆、私に気を使ってか上のリビングに行った。 悲しい悲しい物語が幕を閉じた。