允が出て行くのを見送り、忍が言った。
「ようこそ、女王様。
お待ちしておりました」
あら。
何故かしら。
女王様だと気分がいいわ、と莉王は思った。
名前をネタにからかわれているという意味では同じなのに不思議だった。
まあ、単に、忍の言い方がスマートで厭味がないからかもしれない。
逆に、允が言うと、なんでも、厭味か!? と身構えて訊いてしまう。
「君、霊が見えるんだってね。
この店に何か見えても言わないでね。
手頃な値段で気に入ってるんだから」
「いなきりそれですか」
唐突な忍の言葉に、苦笑いしながらも、どきりとしていた。
この店に入ったときから気になっていた。
「ようこそ、女王様。
お待ちしておりました」
あら。
何故かしら。
女王様だと気分がいいわ、と莉王は思った。
名前をネタにからかわれているという意味では同じなのに不思議だった。
まあ、単に、忍の言い方がスマートで厭味がないからかもしれない。
逆に、允が言うと、なんでも、厭味か!? と身構えて訊いてしまう。
「君、霊が見えるんだってね。
この店に何か見えても言わないでね。
手頃な値段で気に入ってるんだから」
「いなきりそれですか」
唐突な忍の言葉に、苦笑いしながらも、どきりとしていた。
この店に入ったときから気になっていた。



