「そんなところで寝てると襲うよ」
「忍さんは襲いませんよ」
「なんで?」
と本当に疑問に思ったように言う。
「ああ、わかった。
僕が紳士的だから」
「忍さん、ゲイの人かと思ってました」
「……なんで?」
「いや、なんとなく」
「昔、私を口説かないなんて、貴方、ゲイじゃないの、と言われたことがあるけど」
「いや、そうじゃなくて。
うーん。
なんでそう思ったんだろ。
忍さんのお店に行ったとき、最初に目に入ったのが、屈強なラガーマンみたいな人たちが、ぺったり寄り添ってる姿だったからかな」
「……うち、そういう店じゃないから。
あの二人もホモじゃないし。
ぺったり寄ってたんじゃなくて、二人とも、椅子に対して、身体が大きいから、そう見えただけだよ」
心外だ、と忍が言う。
「忍さんは襲いませんよ」
「なんで?」
と本当に疑問に思ったように言う。
「ああ、わかった。
僕が紳士的だから」
「忍さん、ゲイの人かと思ってました」
「……なんで?」
「いや、なんとなく」
「昔、私を口説かないなんて、貴方、ゲイじゃないの、と言われたことがあるけど」
「いや、そうじゃなくて。
うーん。
なんでそう思ったんだろ。
忍さんのお店に行ったとき、最初に目に入ったのが、屈強なラガーマンみたいな人たちが、ぺったり寄り添ってる姿だったからかな」
「……うち、そういう店じゃないから。
あの二人もホモじゃないし。
ぺったり寄ってたんじゃなくて、二人とも、椅子に対して、身体が大きいから、そう見えただけだよ」
心外だ、と忍が言う。



