あたしがきょとんとした顔でいると、真由香はそんなあたしを見てふふっと笑った。
「やっぱり…(笑)なんか勘違いさせちゃったよね?
ごめんね、あたしが悪いの。彼氏とケンカしたからって元カレに頼るなんていけないよね…」
「え…」
「昨日あたしがアッくんに泣きついてるの、美優見ちゃったんでしょ?
あれは昨日中学の同窓会で…ちょうどカラオケ行かないで帰ろうとしたらアッくんも帰るとこだったから、彼氏のこと相談しちゃったんだ。
…というか思わず誰かに頼りたくて愚痴っちゃって。
きっかけはくだらないことなんだけど…。
彼氏が元カノとの思い出の品を捨ててなかったからそれでケンカになったの。
まだ未練あるんでしょ!?とか責めちゃってさぁ…。
それで話してたらだんだん感情的になって、こんなことならアッくんと別れなきゃよかった〜!とか勢いで言っちゃったの。
あ、もちろん断られたけどね!」
……え…。
「そ、そうだったの……??」



