アユはゆっくりとあたしから離れる。 固まるあたしから視線を外すことなく、腕を掴んだまま… あたしはだんだんと、今の出来事が現実味を帯びてきて… だんだんと、顔中に熱が集まるのがわかった。 同時に混乱してくる。 え…なんで…? なんでアユがあたしに…キス…? …あたしたちって友達のはずだよね? 一体…どうしちゃったの……!? 「ちょ……え… な……なんで!?///」