そして放課後になった。




「相川、帰ろう。」




秋野くんにそう言われコクコクと頷く。




そして着いた場所はショッピングモール。



私が行きたいと言ったのだ。




「うわ、人多…」




秋野くんは人の多さを見てげんなりとしていた。




「最近できた場所だから仕方ないよ〜」




少し笑ってそういうと秋野くんは頭をかいた。




「ま、おまえがそれで楽しめるんからいいけど。」