学校階級

朝からそのぶりっ子スマイル。

ほんと尊敬しますよ。

そう思いながら、予習を続けていると、

パラっ、ドサドサッ。

え・・・・・?

気づいたら私はごみまみれに

なっていた。

恐る恐る顔を上げてみると、

「木下さん・・・・・?」

クラスメイトの木下優香が

ゴミ箱を持っていた。