だから、いいの。 こうして、火照る身体を重ね合わせながらあたしの名前を呼んでくれるのなら。 あたしは何番でも構わないとまで、思ってしまうの。 もう二度と、涼に触れられなくなるくらいなら。 この最低男に利用され続ける方が、よっぽどマシだと。 そう思ってしまうあたしは、本物のバカ女だと思う。 「んあっ…涼…」 涼は、ずるい。