- 作品番号
- 1206220
- 最終更新
- 2015/06/09
- 総文字数
-
3,866
- ページ数
-
17ページ
- ステータス
-
完結
- PV数
- 416,743
- いいね数
- 1
涼はきっと、全部分かっている。
あたしが、涼を好きなことも。
それを隠して、身体だけの関係で満足しているフリをしていることも。
この作品のレビュー
2015/06/19 17:39
ネタバレ
涙が溢れそうでした
好きな人に伝わってるのに…
わかってて想いを返せない涼の辛さも伝わってきた気がしました
最後のシーンの百花の台詞。
あれは、百花の精一杯の強がりだったんでしょうか…
いつか百花のこれからの物語も読んでみたいです
素敵な作品、ありがとうございました
2015/06/16 12:35
ネタバレ
最低な恋の終わらせ方
作品、読まさせて頂きました。
主人公の百花は誰もが振り返る美人・絵里という彼氏の涼に想いを寄せている。
彼女よりも絶対に自分の方が彼を想ってる、例え今は身体だけの関係だとしても諦めないで想い続けていれば…と奇跡を信じ続けているが…。
最低だと、自分の恋を罵り、届かない恋を愚かな恋だと思い、それでも“好き”だと言う百花の恋はとても切ないです。
最低の男、それでも最後に百花を切り離すのは百花のことを考えてのこと。
最低な男だったかもしれない、でも最後の彼の決断に、言葉に、思いやりを感じる作品でもありました。
切なく、苦しい、心が揺さぶられる、そんな作品です!
是非、ご一読を。
2015/06/09 20:24
ネタバレ
切ない
切なさが ギュッと詰まった作品でした。
もどかしくて、やるせなくて
でも、気持ちも分かちゃったりして釘付けになってしまいました…>_<…
この作品の感想ノート
切なすぎる!一番悪いのは男ですね。あと、もしも、続編があるなら百花には幸せになって欲しいです。
2018/03/31 21:40
続きはどうなるんですか?
2017/08/04 09:42
なんかホントにありそうなお話しだなと思いました!!でも、彼女の別れかたは正解だなと読んでいて思いました。
2016/07/19 01:29