何で、こんなドジなのかな...せっかく美神君が、ずっとずっと傍に居てくれたのに... 何でかな... 「る~こっちに居るよ。だけど...そのままな」 そう聞こえると両手で目を塞がれた。 「美神君?」 「る~ごめん」 ごめんってどうして? 「我慢できなくて、つい冷蔵庫の上にあったのを見た」 呼吸を整え美神君の手をゆっくり退けると向きを変え顔を下に向けたまま親指を手の平の中に入れギュッと握る。 「あのね...えっと、上手く言えないんだけど...」 ドキドキする。 もう心臓落ち着いてよ!