「そうだな~る~が、明日デートしてくれるって言うなら今日は大人しくしとく」


明日も...お母さんと約束してるんだった。


「ごめんね明日もダメなの」
「それならいつ?」
「来週なら大丈夫だと思う」


チラチラ美神君を見ると眉をピクピクさせ


私に向かって人差し指を出し来いと言うから顔を近づけると頬にチュッとキスをされ


「早くオレの事好きになれよ」そう言って私の手を引っ張りカフェを後にしたのだった。


っもう突然キスするなんて恥ずかしいよ。


でも、いつもよりドキドキするのはイジワルな美神君のせいなんだから。