月華〜自分ノ気持チヲ隠ス少年〜


「気づいていて、気づかないふりした黒羽も気づかなかった瀬名も同じだ。

しっかり反省しておけ。」

真っ黒なオーラが漂ってきたから、隣を見たら 将喜が殺気を放っていた。

え、なんで⁇

「そんなことくらい、言われなくても分かってます。

私がしっかりと理亜のことを見切れていなかった……思っていることを言わないでください。」

えー……、怒ってる内容 幼っ。
マジで⁇

本気で言ってるんだろうけど……幼すぎるでしょ。

「将喜、そこ 怒るところじゃないと思うけど。」