月華〜素直ニナレナイ少女〜


罪悪感が心の奥底から、眠っていたはずの罪悪感が 心の中で叫んでいる。

「……咲⁉︎
どうした⁇気分が悪いのか⁇」

私は首を横に振った。
何も言葉にすることはできなかったけれど、とにかく首を横に振った。

数十分経ち、中から 看護師さんが出てきた。

私たちの方を見て、軽く頭を下げて そのまま 歩いていった。