「ちょっと、俺 トイレ行ってくるな。」 そう言って、お父さんが理亜の病室から出て行った後 私は 「お父さんは私のお父さんだから‼︎ りあちゃんはお父さんと仲良くしないで‼︎」 理亜が悪いわけじゃないのに、そう言っていた。 「うん……ごめんね。 朔に言うね。」 理亜は寂しそうに笑った。 帰り際、 「私は大丈夫だから、もうお見舞いに来なくていいよ。 今まで、来てくれてありがとうね 朔。」 って言っていた。