あの頃に…


携帯を眺めていた…溜め息が出る。


麗「…はぁ……」
あたしは、皆の方を向いた………。


麗「なんか、ごめんね?ハハッ」



今、笑顔なんて作れない。
だけど、作らなきゃ…泣きたくなる。




來「………無理して、笑うなよ…」
來人はあたしの目を見て、そう言った…


その言葉で………



あたしは、【泣いたんだ】




麗「……ウウッ……ヒクッ……グズッ」

突然泣き出し、
その場で崩れるかのようにしゃがんだ…。



そんな皆が
あたしの周りに駆け寄ってきた…………




優「…よしよし。」
頭を撫でてくれた……



華「れいちゃんッ」
華穂が泣き始めた……



洸「麗羽……」
手を強く強く!!握ってくれた……



拓,翔「「……麗羽………。……」」
優しく名前を呼んでくれた……


來「…………麗羽…ボソッ」
小さな声だったけど、優しく………

あたしの背中を



---------------トントン…



一定のリズムに合わせて
優しく…叩いてくれたんだ。