『セナ……そこまで驚かなくても…』

セナはめちゃ固まってる。
ま、そりゃそっかーーーーー


ふーとは会ってたけどセナとは
何年も会ってないかんな〜



セ「……は……っ…蓮華っ!!!ギュッ」

急に抱きつかれた…
はぁ〜こいつも抱きつくのか…


忘れてたよ


でも、まぁ~ずっと会ってなかったから
今日は大目に見てやっかー…



セ「蓮華……会いたかった。
今まで……あ…うんん……なんで…もない
会えてよかった…」

セナが何か言いかけたけど止めた…
言いたい事は、わかった。


でもそれを聞かれても…


答えられない





まだ、、答えられない
私の中でまだ整理付いてないから…



だから整理が付いたら話したいと思う
セナはいつも何も聞こうとしない


そういうセナの優しさに私は昔から
甘えてたんだ…



『………セナ、ごめんね…。』

セナだけに聞こえるように
…そっと、耳元で呟いた