そんな私を前からギュッて包んで 私の背中を一定のリズムで トントン…………トントン…………トントン って優しく叩いてくれたのが 従兄妹の風磨だったのだ。 何度も何度も「大丈夫だ…大丈夫だ…」 って風磨は言ってくれたんだ。 あの時、風磨が居なかったら 私はこの世にはいなかったと思う。 確実に……………