準備出来たし、うし!行くか~

特に持つ物ないから手ぶらで玄関まで行く。
玄関には1つ写真が飾られていた…
それを一目見て私は




『蒼空……いってきます……』


っと小さな声で今にも消えてしまいそうな
声で呟いた。


蒼空は……あたしの、、、




たった1人




大切な人なの。