自分の世界に入っていると…


銀髪の総長こと蓮斗が話しかけてきた



蓮「お前…いや、蓮華……。……何者だ?」


…無表情で何かを探る目つきで
私を見てきた



何者か?だって?
教える訳ねぇーじゃんかよ!!


『ん?何者って……なに?
普通の女の子で、普通の転入生だけど』



真顔で答えた


その答えが気に入らなかったのか
蓮斗達は眉間にシワを寄せた…



蓮「………チッ……」
隼「普通の…女の子ね〜〜 ニコ」


隼人の笑顔が何か……黒い、、汗



てゆーか、何時までここで話してんだろ…



早く帰りたい。




ってことで



『あのさー…もお、話し終わったよね?
帰りたいんだけど。』


ちょい不機嫌気味で言ったら



柚「あ!ごめんねぇ、れっちゃん」


って柚木が謝ってきた



まっ、なんだっていいから


帰りたいから私は屋上が出たのだった、、