「何でそこでドヤ顔やねん」



うんうん。



ナイスツッコミだよ!!エノちゃん!!






「━━とにかくだ。早く行くぞ」



そう言うとクウはさっさと一人で行ってしまった。



「あっクウ…━━もう!!」



「…もう…一人で…行か…せる…？」



いやいや、アンちゃんそれはダメだよぉ…



私の練りに練ってきた、四人で楽しくしよう作戦が…



「どんな作戦やねん、それ」



…んなっ!？



心読まれてるっ!？



「アホか…声に出とったわ」



と、冷静に返される私。



「…デスヨネー…」



皆…冷たすぎです…