「━━お、帰ってきたか。貧乳」 「んなっ!!?」 教室に着くと、そこに待っていたのは、クウと… 大量の女子軍団だった。 主に、空海ファンクラブのみなさん。 そして、杏李ファンクラブのみなさん。 「何とかしてくんね?群がってる奴ら」 「何とかって…」 ん…まぁ、正直言って邪魔だけどね。 てか、自分のファンクラブなんだから何とかするのは、クウでしょ!? ━━なんて言っても…