「な、なんで…クウまでいる訳ぇぇえ!?」
アンちゃんの後ろにこれまた裸の(タオルは巻いています!!)クウがいる。
ど、どうなっちゃってるの…
「いや…こ、これはだな…ハルの悲鳴が聞こえたからで…
けして、いやらしいことじゃなく…
いや、それ以前に俺はこいつを止めようとしてだな…」
いつも言葉巧みに使うクウが珍しくオドオドしている。
少し冷静になってみると、二人の鍛えた体が見えた。
華奢だなぁと思っていたアンちゃんも意外と筋肉がついていたからビックリ。
やっぱり、男の子だなぁと…
ま、まぁ…クウは幼なじみだから何回か見てるけど…
やっぱりドキッとした。
でも、冷静になった分、恥ずかしさも増しちゃって…
ボンッッ
私の頭は爆発した。
「━━ハル!…ハル……」
だんだんとエノちゃんの声が遠ざかっていく。
あぁ、もう…私…お嫁に行けないんだ…
そんなことを思いながら私の意識は途切れていった。

