学園世界のイロジカル

「ここから階段に向かって歩くぞ。

16階から上の階段には警備員もいる、まあ10人はいるな。

17階にはナミがいるんだから、もっといるかもしれねえ…ま、やることは分かるな?」




人影の少ない方へ少ない方へ行くと、薄暗い階段が見つかった。


その階段に1段片足をあげると、柊はゾクゾクするほどかっこいい笑みを浮かべる。



「…仲間をぜってえ見捨てるな。

俺らは俺らが信じる道を行きゃあいい。

……ま、つまり






……邪魔するやつには容赦すんなっつーことだ」





綺麗な口元がふっと上がる。


柊の姿は、思わず見惚れそうになるほどかっこよくて…



「う、うん!」


「はい…ってなにどもってるんですか椿」


「なんでもひゃい!いたっ!」



舌を噛む始末…うぅ…


イケメンって怖い……




「とりあえず急げ。

ナミだけじゃなく、龍矢も危ねえかもしれない。

いつも落ち着いてるあいつだけど…今回はなんか、違うからな」




確かに…龍矢はいつもとなんか違う。



それに、最後に言ってた言葉も気になる…




『今の俺は、烏?それとも、龍?』




あの言葉の意味って……どうゆう意味なんだろう…