いくら管理委員会がかなりの支持を得ていたとしても、王家には勝てない思う。
「無茶だって、柊」
「いいや、俺は行く。
ナミを助けに。龍矢を探しに。
俺は、どれだけ大きな犯罪を犯したとしても…あいつらを助けに行く」
助けに、なんて…まだ2人がどうなってるのかなんて分からないのに。
でも…
「柊、ですが…!」
「やめよう、零。
柊に言ってももう聞かない、私たちの負けだよ」
「…さすが椿だ」
その代わり、と続ける。
「…私も連れていきなさいよ、お城に」
「椿!?」
なにその顔、零。
今私が言ったのが、私の希望です!
「1回半世界のお城に行ってみたいんだよねー。
でもシロさんの話を聞く限り簡単には入れないらしいしー…
絶対良い機会でしょ!ラストチャンスかもしれないじゃん!」
「…俺はそっちの方が心強い。
それにお前も俺と同じタチだろ?」
なにを言っても絶対に無駄な、頑固なヤツ。
そう言って笑う柊につられて、私も思わず吹き出す。
そんな私たちを見てはぁ、と息をつく零…けどすぐに、顔を上げた。
「…僕だって行きますからね。
2人が暴れ回らないか監視します」
「なにそれ、まるで私がいつも暴れ回ってるみたいー!」
「暴れ回ってるだろお前は。
前飛び入りで管理委員会の仕事やったって聞いたぞなんでだよバカなのかよ」
…あー、そういえばそんなのも…
って、違う違う!
「いや、あれはただ……!」
「僕が連れてったんだよねー?」
「そうそう!シロさんが…
………ん?」
「無茶だって、柊」
「いいや、俺は行く。
ナミを助けに。龍矢を探しに。
俺は、どれだけ大きな犯罪を犯したとしても…あいつらを助けに行く」
助けに、なんて…まだ2人がどうなってるのかなんて分からないのに。
でも…
「柊、ですが…!」
「やめよう、零。
柊に言ってももう聞かない、私たちの負けだよ」
「…さすが椿だ」
その代わり、と続ける。
「…私も連れていきなさいよ、お城に」
「椿!?」
なにその顔、零。
今私が言ったのが、私の希望です!
「1回半世界のお城に行ってみたいんだよねー。
でもシロさんの話を聞く限り簡単には入れないらしいしー…
絶対良い機会でしょ!ラストチャンスかもしれないじゃん!」
「…俺はそっちの方が心強い。
それにお前も俺と同じタチだろ?」
なにを言っても絶対に無駄な、頑固なヤツ。
そう言って笑う柊につられて、私も思わず吹き出す。
そんな私たちを見てはぁ、と息をつく零…けどすぐに、顔を上げた。
「…僕だって行きますからね。
2人が暴れ回らないか監視します」
「なにそれ、まるで私がいつも暴れ回ってるみたいー!」
「暴れ回ってるだろお前は。
前飛び入りで管理委員会の仕事やったって聞いたぞなんでだよバカなのかよ」
…あー、そういえばそんなのも…
って、違う違う!
「いや、あれはただ……!」
「僕が連れてったんだよねー?」
「そうそう!シロさんが…
………ん?」

