ここの世界に来たらすごく運動神経が良くなる。
それはもう常人外れモノ。
がんばってジャンプすれば軽く2mぐらい行くし、すごい人は3mも、4m近く行く人もいるとか。
けど…シロさんは尋常じゃなかった。
5mぐらいはある牛男のさらに上…7、8mぐらいのところまで一気に跳んだんだ。
しかも大して力を入れた様子はない…ただ、地面に手をつけただけ。
『こんなんでも一応半世界管理委員会創立以来の天才って呼ばれてる人だから…』
あの龍矢の言葉は…本当だったってこと!?
半世界五傑席の第四席、
管理委員会のNo2。
「これが…この人の……」
本当の、力……
一気に飛躍したシロさんは手を下へ…牛男の頭上の方へ向ける…
すると牛男は急にガクン!と崩れ落ちるように倒れた。
それを見て満足そうに微笑むと、大した負荷もなく綺麗に着地。
「まだこんなんじゃダメだろうけどねー…大方半殺し近くにはいけたかな」
「こんな短時間で!?」
「まーねー。見直してくれた、椿ちゃん?」
コクコクとうなずくことしかしなかった、でも…本当に見直した。悔しいけど。
「でも、僕はこんなんあと3、4分もあれば倒せる。
それを龍矢は知っているはず。
なのにどうして龍矢は、椿ちゃんをここに連れてくることに反対していたと思う?」
やっぱり…雰囲気から察したけど、龍矢は私をここに連れてかせたくなかったんだ。
でも…ここが危険だから、としか思いつかないな…
「あは、ここが危険なんじゃないよ…
"僕"が危険だからだよ」
それはもう常人外れモノ。
がんばってジャンプすれば軽く2mぐらい行くし、すごい人は3mも、4m近く行く人もいるとか。
けど…シロさんは尋常じゃなかった。
5mぐらいはある牛男のさらに上…7、8mぐらいのところまで一気に跳んだんだ。
しかも大して力を入れた様子はない…ただ、地面に手をつけただけ。
『こんなんでも一応半世界管理委員会創立以来の天才って呼ばれてる人だから…』
あの龍矢の言葉は…本当だったってこと!?
半世界五傑席の第四席、
管理委員会のNo2。
「これが…この人の……」
本当の、力……
一気に飛躍したシロさんは手を下へ…牛男の頭上の方へ向ける…
すると牛男は急にガクン!と崩れ落ちるように倒れた。
それを見て満足そうに微笑むと、大した負荷もなく綺麗に着地。
「まだこんなんじゃダメだろうけどねー…大方半殺し近くにはいけたかな」
「こんな短時間で!?」
「まーねー。見直してくれた、椿ちゃん?」
コクコクとうなずくことしかしなかった、でも…本当に見直した。悔しいけど。
「でも、僕はこんなんあと3、4分もあれば倒せる。
それを龍矢は知っているはず。
なのにどうして龍矢は、椿ちゃんをここに連れてくることに反対していたと思う?」
やっぱり…雰囲気から察したけど、龍矢は私をここに連れてかせたくなかったんだ。
でも…ここが危険だから、としか思いつかないな…
「あは、ここが危険なんじゃないよ…
"僕"が危険だからだよ」

