「無理しないでって!まだ傷癒えてないし…」
でも…ナミのおかげで大分傷も痛くなくなったし、十分だよ。
ありがとうと言いたかったけど、柊の言葉によって私の言葉は掻き消された。
「おい、じゃあお前の目的はなんなんだよ!!?」
「…考えてみてくださいよ、少しぐらい」
また銀の懐中電灯を取り出したQは、その時計を私たちに見せるように前に出した。
「現在時刻、19時35分です。
もう…新歓は開始している」
壁の方の投影された画面に、みんなが一斉に目を向ける。
夜も一層深まり、ちゃんとした光が届かないこの大広間ではもうよく見えるようになっていて。
華やかなパーティーの様子が痛々しいほど私たちに伝わる。
最初に色々な人の挨拶があったらしいけど、それもすぐに終わってダンスパーティーへ移行。
3拍子のテンポ良いリズムが流れると、くるくる回りながら踊りだす生徒たち。
「確かにまだ、五傑席決めの時間にはなっていません。
ですが…この曲が終われば、すぐに始まるでしょう」
Qがステッキを振ると、奥の扉が一斉に開かれる。
さらに奥に出口らしき扉が見えた。
でも…ナミのおかげで大分傷も痛くなくなったし、十分だよ。
ありがとうと言いたかったけど、柊の言葉によって私の言葉は掻き消された。
「おい、じゃあお前の目的はなんなんだよ!!?」
「…考えてみてくださいよ、少しぐらい」
また銀の懐中電灯を取り出したQは、その時計を私たちに見せるように前に出した。
「現在時刻、19時35分です。
もう…新歓は開始している」
壁の方の投影された画面に、みんなが一斉に目を向ける。
夜も一層深まり、ちゃんとした光が届かないこの大広間ではもうよく見えるようになっていて。
華やかなパーティーの様子が痛々しいほど私たちに伝わる。
最初に色々な人の挨拶があったらしいけど、それもすぐに終わってダンスパーティーへ移行。
3拍子のテンポ良いリズムが流れると、くるくる回りながら踊りだす生徒たち。
「確かにまだ、五傑席決めの時間にはなっていません。
ですが…この曲が終われば、すぐに始まるでしょう」
Qがステッキを振ると、奥の扉が一斉に開かれる。
さらに奥に出口らしき扉が見えた。

