学園世界のイロジカル

「お前ら何の話してんだよ!こっちは死にもの狂いだっつの!!」






柊の怒鳴り声に我に返ると、目の前ではまだ死闘が繰り広げられていた。





それにしても、すごい。




2人しかいないのに…もうほとんどいない。





けど2人ともやっぱり傷が至る所にできていた。




人形たちは比較的弱いのか、そんなに2人に強い攻撃は当たっていないけど…






「…開いて」




「うわ、なに!?急に寒くなった…!」





問題はやっぱりアレン君で。





「おい、どうした!?」




「分かんない、急にすごい寒くなって…!!」




ナミは自分を抱くように両手を交差すると、ペタンと座り込む。




なんで…全然寒くないのに。





すると零が急にハッとした顔つきになると、大きく息を吸い込んで2人に叫ぶ。




「気を付けてください!

アレンさん、ページが”氷河期”です!!」





ひょ、氷河期ぃぃ!?



なんともマニアックな歴史をついてきた!!