璃玖斗side

俺はさっきみた光景を花龍に話した。

そして、あいつを姫にしたいと‥‥

みんな、賛成してくれた。

俺は、あいつをなにかから救いたい。

たぶん。闇を持ってるんだと思う。

大きな大きな闇。

あいつを救いたい。

きっと俺はあいつが好きだ。

















この考えがえが、まさかあいつの思惑通りとは知らずに‥‥



























まさか、闇を作ったのが俺たち花龍とは知らずに‥‥