聡side

俺はある事に気が付いた。

もう、佑羅の目は俺が気に入った目ではなかった。

もう、何一つ光がなく、闇以上に暗闇を持っていた。

本当に、もう誰も佑羅を、止められなのかもしれない‥‥





いや、佑羅じゃない。











あの、悪魔を‥‥