「3代目!!」

「「優良ちゃん!!」」

「優良さん!!」





ちょうどいいところにみんな来たな





「楓と奏!!ホテル戻って、

風呂にすこしぬるめの水入れといてくれ!!」

「「わ、
わかった!!」」





血がみんなに見られないように優良を背おう





「麻比呂と疾風は、あたためたタオルと、
絆創膏とか、包帯とか、ガーゼとか、
たのむ!!」


「おう!」

「はい!」






二人は走ってホテルに戻っていった






「優良…。死ぬなよ」





苦しんでる優良の顔を見てボソッとはき、

ホテルに走った




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