「ま、いいか。
もう昼間だけど、どうする?
飯食うか?」

『私はいいですよ。
なんか、もうお腹いっぱいで』

「俺も」

「そうか。わかった。
あ、風呂だけは入っとけよー」





パタン…





そう言えば、風呂入ってなかったな






『私、自分の部屋戻るね』

「上がったら来いよ」

『え?うん』






自分の部屋に戻り、お風呂にはいる





『あっ…』





チラリと鏡を見ると、私の首筋と鎖骨のすこし上の部分に2つずつ穴があいていた



その穴に触れると、すこしピリッとなった






■■■