『はっ……ぁ…っ』 疾風さんの首筋から牙を抜くと、 疾風さんが私の服を胸元まで下げ、鎖骨の少し上の部分に噛みついた 首じゃないことに驚き、腰がビクッとなった 身体中が熱い。 顔も、絶対赤くなってる ヤバい、意識が… 血を吸われながらドンドンと意識が遠くなっていき、疾風さんが牙をはなした直ぐに、私の意識は途切れた