その約1時間前30分。


美野子さんが部屋に来て、


ドレスを変えて、化粧と髪もやってくれた


それが、終ると、美野子さんはまた、パックを渡してくれた






〔はい、さっきのは、昼用で、こっちは、夜。
会場の外にある、噴水のところで飲んでね?
会場で、野菜ジュース飲んだらおかしいでしょ?〕

『あ、そうだね。分かった』





パックをカバンの中にきちんと入れておいた





〔あ、時間ね。行こう?〕

『う、うん』





パーティーかぁ…


それも、私の誕生日パーティー!!

ドキドキするよ


まだ、外にも出たことないのに





美野子さんと玄関に行くと、さっきと違うドレスをきたお母さんと、スーツをキチッときた朔さんがいた





『お母さん』

「優良。す、、
スッゴい似合ってる!!!!」

『あ、ありがとう』





ヒールとか、歩きにくい。


靴擦れしそうで怖い