「ん?、そんなことないよι」 少し照れたように頭をかく仕草一つ一つが大好きでたまらなかった。 この幸せが一生続けばいいのに… 本当に結婚できたらいいのに。 「危ないっ!!」 ほんの一瞬の出来事だった、ほんの一瞬の 楽しい夏祭りが待ってる ただそれだけのはずでしょう? ねぇ、 先輩、 お願いだから この手を離さないで…