天然姫と運命の翼


……という事で、大広間に来て食事する
筈だったのに、この有り様…。

現状はさらに酷くなり、
エドワードが外で飼っている大量のハトは
私のご飯まで食べ始めている。

ルイス様は相変わらず剣を振り回してる
し…。
折角のイケメンが台無しだ。

仕方ないので、部屋に戻ろうと立ち上がった、その時。

「……おい。」

普通の大きさなのに、大広間に響き渡る
低く鋭い声。