「やっと2人きりだね……と、言いたいとこだけど」 低いトーンの声になった。 嫌な予感がした。 次の瞬間には、もう……。 「うっ……」 「上条くんっ……!!」 四ノ宮くんの手に握られているナイフの刃先は上条くんの首に刺さり、そのまま上条くんは倒れて、動かなくなった。 「っ……」 「これでやっと2人きりだよ、小春ちゃん」 ニコッと微笑んで、四ノ宮くんは血で汚れたナイフを部屋の隅に放り投げた。