「てめぇなんでそんな大事なこと前もって言っとかねぇんだよ!!!????」 あっ、でもね? 『おやおや、君たちはしおり読んでないのかい?あの瑠那様特製のしおりを!!!!!』 「は?しおり?」 そう言いながら、鞄からしおりを引っ張り出して読んでいる祥也をどや顔で眺めていると。 「どこに書いてんだ」 はい? 『え、ちゃんと表紙に書いてるじゃん!!ほら、ここだよここ!!』 「……こんなとこ誰がわかるかボケぇええええええええ!!!!!!!」 『ヒィイイイ!!!!!』