初恋を知った瞬間

でもそれは私だけの秘密にしておこうと思います。

「俺のサッカーを見に来るなら、休日この近くの河原にあるグラウンドに来ればいいよ」

「グラウンドですか?」

そんな場所この近くにありましたっけ?

「休日はいつもそこでサッカーをやってるんだ」

「では、見に行きます」

次の休日の予定ができました。

なんでしょう……凄く嬉しいです。

「佳絵羅。家に着いたよ」

「え?」

隣を見るともう私の家に着いていた。

もう着いてしまったのね……。

「泉さんありがとうございました。無事に家に着くことができました」

「え、ここなの?」

泉さんは隣にある大きな家に指をさした。

「はい、そうです」

「やっぱり予想通りってところか」

「え?」

「じゃ、またな」

泉さんは私に手を振ると行ってしまった。

「予想通りってどういうことかしら?」

「さあ?」

私は家へと入りその後は、少しだけお父様に怒られました。