不思議美少女がにスリップしました




『あー、せっかく頭の中で計画してたのに。
しゅんちゃん、バクロするなんてサイテー!!!!
いっぺん死ね!!!』

「はぁぁぁ?!!!嫌だし!!
てか、死なねぇし!!!!」

『死ぬし!!!!純の鬼じゃない奴は
頭と心臓狙えば死ぬし!!!!』

「うわっ!!!!せこ!!!せこいぞ!!!!」

『ははー!ざまぁみろ!!
でも、純の鬼は大変なんだぞコノヤロー!!!
いっぺん死ね!!!』

「頭と心臓なにならその斬り合い受けてたつぞ!!!!!」

『はぁぁ?!!!!!
そんなの、一生終わらないし!!!!
終わらないならしゅんちゃんが死ね!!!』

「なんで俺なんだよ!!!!!
萌でもいいだろ!!!!!」

『だーかーらー!!!
私は死ねないかいってるんでしょ?!!
心臓か頭刺せば死ねるしゅんちゃんが死んでよ!!!!!』

「まだ死にたくねぇし!!!!!」



息ぎれしながらも私のしゅんちゃんは蔵の中で言い合いをする

ふと、後ろから、三人の殺気が…


怖くないけど



「お前ら、全部はけ。
じゃねーと殺す」

「ははは~♪斬ってもいいですか♪」

「全部はなせ」



はかないし、死なないし。

斬っても死なないし


てか、ここは、



『逃げよう』

「は?!!!萌!置いてくな!!!!」

『ついてくるな!!!しゅんちゃんは土方さん達に斬られろ!!!』

「さっき斬られまくったわ!!!!」



走りながら言い合い。