不思議美少女がにスリップしました




「ほぉ。その傷口がとじてることを見れば信じれるが、
なぜ縄がほといてある?」

『それは話すのに邪魔だったし
縄の下も怪我してるし』



うわぁ、殺気バンバンだよ

わー、怖い怖い
(全然怖くないし)



「桜の花びらいっぱいですね」

『気にしないで』



地味に沖田さんも殺気出してる…

嫌われたらどおしよ…




「…波、俺たちを騙してるのか?」



まぁ、騙してるは騙してるよね

未来からこの時代に帰ってきたって、言ってないんだから



「なぁ、さっきから、波、波っていってるが、波って、誰の事だ?」

「はぁぁぁ?????
普通、目の前にいるこの小僧だろ」

「小僧??いや、萌、女だし。
波って、萌の事だったのか?
萌って、波って名前だっけ?」

「「「……」」」



おい、しゅんちゃん、殺していいか?
うん。いいよね



『しゅんちゃん。殺してあげる』

「は??いやいやいや!!!!!!!」



殺気をしゅんちゃんに向けて、刀をしゅんちゃんに向ける



「おい。どういう事だコノヤロー」



うわっ。私の、口癖土方さんが奪った