ドサッっ



「せ、セーフ…」



いきなり、波さんが倒れた


息が荒い…

おでこに手を当てると、熱かった


土方さんに知らせないと!!!



苦しそうにしている波さんをお姫様抱っこにして、土方さんの部屋にダッシュした



スパンッッッッ



「あぁ"!!!!うっせぇ!!!」

「土方さん!!!波さんが!!!!」

「あ?…どうした?」

「急に倒れて、熱だと思います」



いや、絶対熱でしょ!!!!



「小姓やら女中やらやらせてたから疲れがたまったんだろうな。
総司の部屋に冷やして寝かせとけ
奴らには、近づくなと伝えておくから」

「わかりました」



波さんを僕の部屋の布団に寝かせ、

氷枕を作るために部屋をでた



氷枕を持って、部屋に戻ると波さんが上を脱ごうとしていた



「なっ、ななななななな波さん?!
!!!////////」

『…ふえぇ?』///////



ふ、ふえぇ?って…



「な、なんで脱ごうとしてるんですか?!!!」

『あちゅい』//////



あちゅい…。暑いと意味でしょうか…