あ"!魚が焦げる



『ふぅ…』

「これから、なにがおこるかわかるんだな」

『はい。わかりますよ。
ですが、教えません』

「なんでだ?」



どれだけ知りたいの?



『歴史は、聞いて変えるんではなく、
自ら変える物です。
聞いて変えるんじゃ、面白くないじゃないですか?』



まぁ、最終的に…、私がここにいること自体、歴史が変わってるんだけど…

でも、、沖田さんの労咳(ろうがい)は治したい
治してあげたい



よし、できた


『土方さん。…って、いないし
はぁぁぁ。』



盛り付けをしていると、気づいたら土方さんは消えていた

仕方なく、まず、沖田さんのところに向かった



『沖田さん』

「あ、おはよう。波さん」

『おはようございます。
朝食の時間ですよ』

「ありがとう」



他の幹部の人達にも集まってきて

朝食をすませた



はぁ、なんか、朝よりひどくダルい…




「波ー、大丈夫か?」

『なにがですか?藤堂さん』

「いや、フラフラしてるから」

『大丈夫ですよ。
私、洗い物すませますね』

「おう」