不思議美少女がにスリップしました





『…ども』



スー



「副長。間者と言う奴は…
…この前のぶつかった奴か」



あ、斎藤一…
あのとき?…あぁ、廊下でぶつかった…


てか、なんで勢揃い??

それに、私は、間者じゃない




「…なんで、勢揃いなんだ?」




土方さんもなぜかわからないらしい




「ここ、僕の部屋なんですけどねぇ」



沖田さん、怖い



「あ、俺は、永倉新八っつーんだ!
しんぱっつぁんって呼んでなっ!
あと、二番隊組長!」

「俺は、原田佐之助。
佐之さんって、呼んでくれ
十番隊組長だ」

「斎藤一だ。
三番隊組長。」

「ズズズッ…。
私は、近藤勇!
この新撰組の局長だ」




あ、やっと泣き止んだのか



『…なんだっけ…』



あれ?自分の苗字、なんだっけ??


…あれー…