不思議美少女がにスリップしました



〔あ、あんときの坊主!!!!〕

〔こいつか?!!!
…女みてぇだなぁ〕



女ですから。


あいては、私にキラリと光る刀を向ける


…斬る…か…



鞘から白桜を出して私も構える



〔ドリヤャャャャ!!!!〕



うるさ。


カキンッ



ザシュッ



『っ!!』



ーー


『母上!!!父上!!!兄様ぁ!!!』

〔おい、小娘。
お前はあえて殺さないでやろう。
殺しても、生き返るんだよなぁ?
姫さんよ〕

『うぅっ…』

〔俺たちは"長州"だ。
お前は、俺達の下につくべき化け物。
決心がついたら長州へこい。
来なければ、俺達が迎えにいってやる。
それまで待っとけよ〕

『いやっ!!行かない!!!!
お前は、私がこの手で殺す!!!!!
殺して見せる!!!!』

〔はっはっはっ。
あぁ、殺してみろ。
次会うときどれだけ成長してるか楽しみだ〕


ーー