咲きふりに 寒けば見えず 梅の花



ははは~♪流石、豊玉さんですねぇ~☆

下手です★★★



「土方さぁぁぁん!!!!」



おやや?この声は、平助君??

どうしたんでしょうか


平助君の声が僕の部屋まで届き、

レイの本を持って、平助君の方に行ってみた



「平助君、どうしたんですか?」

「あ、あぁ。総司か。
散歩してたら、いきなり上から刀が、ふってきて、次は目の前にこのおじさんが捨ててあったんだ」

「…あ。その刀にそのおじさん…」



見覚えが…ありますね…

たしか、あの時、波さんの首に怪我させたおじさんですね

だれが、殺ったんでしょうか


それに、刀が出ていたってことは、殺りあったはず…
なのに、殺していない…


もしかして、、波さん??




「総司??」

「え??あ、はい?」

「ボーとしてどうしたんだ??」

「いえ、なんでも。土方さんなら、今呼びます」

「おぉ、それは助かる!」



ニヤリ。クククッ。


僕は大きく息を吸って、叫んだ



「梅の花~ 1輪咲いても 梅は梅~♪」