不思議美少女がにスリップしました



『すいま、せん…でした』


「いいんですよ。血、戻りました?」


『…おかげさまで…』





沖田さんから離れて下をむく。




スー




「…終わった??」


『…見たらわからない?』


「いや、だっ暗いもの…」




だって…。




『…わ、私外行ってくる』




スッと立つとやっぱり目眩。




「はぁ、萌、急に立ったらダメよ。
明日になってから。
総司、寝かせてあげて?」


『はっ?!そ、そんなのべつにいい!!』


「いいじゃなぁい♪もう、夫婦なんだから♪姫様っ」



ドンッ



白桜は押すのが好きなのか?!!
他のみんなもそうだろ?!!




「総司、後はよろしく!」




最後にキャピンッと決めて刀に戻ってなにも話さなくなった。