不思議美少女がにスリップしました




私はみんなの食事を運んで、食事の時間だと、みんなに知らせた




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「沖田さ~ん♪美味しいですかぁ?
食事、私が、作ったんですよぉ♪」

「…あ、はい。おいしーですねー」

「あっ!そうですか♪
こらからも頑張りますね♪」



いやいや、全部私が作ったんだけど

ふざけんじゃねーよ

ブリッコナルシスト女



『ごちそうさまでした。土方さん、私昼出掛けてきていいですか』

「あ、いいぞー」



ちょっと、空気吸いにいきたいね

みんなのお皿洗い終わったら行こうかな


廊下に出ると、シュッと山崎さんが降りてきた



『ねぇ、山崎さん』

「はい」

『あいつ、山崎さんの気配感じ取ってるよ』

「…気を抜いてたせいでしょうかねぇ…」

『あぁ"?気ぃ抜いてたぁ?』

「あ、いえ、なんでもないです…」



普通の人間だからって、気を抜いてたなんてねぇ



『気配、完全に消してよ』

「はい…」

『…ねぇ…』

「はい?」

『あ、いや。やっぱり何でもない。
私、お皿洗ってくるね』

「?はい」