土方さんは優しく私の背中をさすってくれる



「平気だ。あの女がお前に何かして、嘘泣きやら何をしようと、
俺と総司は、お前の味方だ」

『グスッ…う"ん』



怖いんだ…

なんでだろ…


未来では、友達なんていらない。
必要ない。なんて、思ってたのに


この時代に戻ってきて、沖田さんと土方さんと再会して、
その仲間にも会えて、仲良くして、

いつのまにか、そんな気持ちなんてふっとんでた

今は、裏切られたくない

仲間でいたい

家族


そう、思ってる



『裏切ったら…殺すんだから…』

「あぁ」