知りたくなかった本当の気持ち

「大丈夫。

俺は秦野のこと、受け止めるよ」


その言葉に救われる私。


でも不安を取り除けない私は訊くのだ。



「正直に答えて。


私の事どう思っている?


今まで親身になって話を聞いてくれたけれどさ...


できれば関わりたくない?

面倒くさい?


はたまた話そうとも思わない?」



私の質問にひどく驚かれている。


本音を的中されてびっくりしているのか。


今の私なら同意されてもさほど落ち込まない気がする。



「秦野。
お前なんでそんなこと思うんだよ?


家で何があったかは知らないが、俺は絶対そんなこと思っていない。


断言できる。